中学入試Q&A

学校の基本的理念に関して

学校の基本方針を教えてください。

本校は個性・創造性・国際性の育成を目指しており、下記のような特徴があります。

1) 専任教員スタッフの充実
他の私立学校や公立学校に比べ、専任教員一人当たりの生徒数が約14人に1名と、生徒一人ひとりに向き合って指導できます。中学1・2年生ではホームルームに正担任を2名おいて指導しています。

2) 生徒の個性を伸ばす多彩な学校行事
中学1年生は年に2回の宿泊行事があるなど、様々な学校行事があります。行事を通して自分の個性を発見し、仲間との協調性を養います。

3) 独自の知能開発の授業
中学1・2年生では、問題解決能力と創造性を身につけるため、アメリカの心理学者ギルフォード博士の知能構造理論に基づいた独自の授業を展開しています。

宗教教育が行われているのでしょうか?

聖徳学園という名称の由来は、学校の創設者が浄土真宗の僧侶であり、聖徳太子の教えを建学の理念としたことによります。本校では、宗教教育は行っていませんが、聖徳太子の「和の精神」や先進性を取り入れる心構えなどは、現在でも意義あるものがあり、本校の精神的な支柱となっており、本校の家庭的な校風の源泉となっています。

生徒指導方針と校則について教えてください。

生徒指導のねらいは教育方針を踏まえて、生徒自身が生活環境に適応し、自主的、主体的に学校生活を送れるように援助していくことにあります。このために不可欠な「基本的生活習慣の習熟」の援助「自由・規律の尊重」の援助を重要な指導方針としています。
また本校で、社会のルールの中で自ら考え自主的に行動できる人間を育てることを目標としています。 細かな校則で生徒を縛るのではなく、聖徳学園の生徒としてあるべき姿を「生徒心得」として定め、守るべき行動規律として生徒を指導しています。

生徒心得
1)社会のルールを守り、規律ある行動を心がけます。
2)知的好奇心を旺盛にし、快い学習環境に心がけます。
3)清潔・端正であるよう、知的容姿と品位に心がけます。

学校の教育内容に関して

心の教育について教えてください。

生徒が健全な学校生活を送るためには、当然、生徒の心の状況も健全でなければなりません。本校では2人担任制(中1・2)やカウンセラーを常駐させるなど、生徒を多様な側面から見守っています。また、客観的な把握のため中1と高1では、生徒自己理解調査(心理調査)を行うなど、心の状況の把握に努めています。
問題が発生してからカウンセラーが対処するのではなく、問題が起きないように予防的なプログラムに力を入れています。たとえば、中学生には「いじめ防止授業」や「携帯電話、ネットトラブル防止授業」やエゴグラムを使った「自己理解授業」等です。高校生には「気分障害」、「デートDV」、「受験ストレス対処法」等より心理・社会面に密接した講座を開催しています。
子どもの成長には、学校だけではなく家庭で過ごす時間も大切なものです。そのような観点から、保護者を対象にした講演会、「カウンセリングセミナー」も開催しております。このように生徒と保護者、カウンセラーが積極的に関わる機会を設けることにより、生徒の健全な成長をサポートしています。

進学指導の方針について教えてください。

本校では、全員が大学受験を目指しているので、生徒一人ひとりの個性や適正を大切にして、きめ細やかな進路指導を行っています。高1から高大連携講義や進路説明会・講演会まで、生徒が主体的にそして段階的に進路について考えられるように指導しています。更に進路に関する悩みや相談には、専門スタッフがそれぞれ丁寧に対応しています。また高1からは、放課後の進学セミナーが設定され、大学受験に向けた特別課外授業を本校の教員が担当しています。こうしたきめ細かい進路指導を通して、生徒一人ひとりの進路実現を応援しています。

具体的な模擬試験の受験状況について教えてください。

中1・2では、ベネッセの「学力推移調査」という模試を受け、全国的な位置づけを意識させるようにする一方、学習時間や方法についての調査もあわせて実施し、生徒との面談に活用しています。中3からは大学受験に向けての実践的な外部模試を実施し、河合塾及びベネッセの模擬試験分析システムを通して、生徒の学習状況を把握し、きめ細かな指導を実現しています。その上で担任は生徒と面談を行い、希望する進学先に対して必要な助言を与えています。

ふだん、補習や学習会は行われていますか?

定期考査などテストの結果をみて、理解が不十分な場合には、指名制で放課後に補習授業が行われます。また、夏休みにも夏期補習授業が集中して行われます。0時限目として朝テスト、読書や自学自習などに取り組む朝学習も行われています。各種検定試験や定期考査などの前には、教科によって学習会を開くことがあります。

選抜クラスとは何ですか?また文系理系に分かれるのはいつですか?

中学では選抜クラスを平成 24年度から開設しています。選抜クラスは、入試の結果が良好な生徒で編成されます。他のクラスは均等にクラス編成を行います。高1では、一貫生の選抜クラスだけでなく、平成23年度から募集開始した高入生の難関国公立クラスも加わります。高2から全てのクラスが文系コースと理系コースに分かれて混合クラスとなるので、この2つの選抜クラスも文系選抜クラスと理系選抜クラスという形で、コースごとに一本化され、切磋琢磨して難関大学を目指すことになります。

独自の奨学金制度はありますか?

本校には「学力奨学生」と「授業料特別減免制度」の2種類があります。学力奨学生は、成績・勤怠等の優秀者で模範的な生徒が対象となります。新入学以外の学年について、毎年年度末に審査されておおよそ学年で1~2名が指名されます。授業料特別減免制度は、在校中に保護者の方が失業等で家計が急変し、結果として学校を辞めざるを得ない状況になった場合に授業料を減免する制度です。この制度を受けるためには複数の条件と審査があります。

学校生活について

自転車通学はできますか?

自転車通学は可能ですが、通学距離により審査し、許可するかどうか判断します。自転車通学する場合には、事前の講習を受け、また、必ず賠償保険に入っていただくことが必要です。

制服・指定用品について教えてください。

制服には夏用・冬用の正装の組み合わせの他、セーターやベストなどをアレンジして着用することができます。登下校時には制服以外の衣服を着用することは禁止しています。指定の靴はありませんが、黒または茶色の革靴を履くようにさせています。やむを得ない事情がある場合は、「異装届」を担任へ提出します。カバンについては、学校指定のカバンを利用して下さい。
制服はHPからご覧頂けます。

昼食はカフェテリアを利用できますか?

原則的に営業時間内であればカフェテリアで食事をすることができます。中1の夏休み前までの期間は教室で担任を囲んで食事をしますが、この場合もカフェテリアに昼食のお弁当を注文することができます。

携帯電話を持参させてもよいですか?

携帯電話の学校への持ち込みは認めています。ただし、基本的には「校内では緊急時以外は使用しない」というマナーを身につけさせています。

クラブ活動についての考え方を教えてください。

クラブ活動の中で一人ひとりが個性を磨き、自主性、協調性、責任感、連帯感などを習得できるようにさせています。従って中学生においては全員クラブ活動に参加するよう指導しています。高校生になると70%ぐらいがクラブ活動をしています。

中学校から高校への内部進学には入試はあるのですか?

中高一貫校なので、中学生のほぼ全員が原則として入試なしに高校へ進学します。ただしまれに、成績が著しくふるわない場合や学校生活を順当に送ることができそうにない場合には、他校への進学を勧めています。 家庭の事情等でやむを得ず公立学校等へ受験される方もいます。外部受験される場合には、高校への内部進学は認められません。

入学試験について

WEB出願とありますが、ネット環境がない場合はどうしたら良いですか?

出願期間中は、本校受付窓口に、出願用PC・タブレットを設置しますので、ネット環境が身近にない場合には、ご来校いただくと出願できるようにしています。

試験結果はWEBでの発表となっていますが、どのように確認したらよいでしょうか?

出願時に個人用のIDとパスワードを設定していただきますが、そこで設定したID・パスワードを使って合否の確認をしていただきます。

発表についての詳細は、12月以降HPにも掲載しますので、そちらをご確認ください。

合否通知書を発表時間内に受け取りに来ない場合には、不合格になりますか?

入学手続き期間内は事務室で保管しております。手続きをされる場合には、合格通知書が必要になります。また、合格通知書に同封されている「入学手続きのお願い」をお読みください。

特待奨学生入試について教えてください。

この入試では、各回とも8割以上の得点者の上位 5名までが1年間の奨学生になります。また7割5分以上の得点で入学金免除になる奨学生Bや選抜クラス合格、一般クラスでの合格となる場合があります。算国理社4科で受験していただきます。2科受験はありません。

AO入試について教えてください。

1)健康かつ様々な分野において充実した小学校生活を過ごした者を対象とした選抜制度です。この制度を希望される方は個別相談でお申し出下さい。 別途行われるAO入試説明会をご案内します。

2)個別相談・AO入試説明会の際に小6の通知書のコピーを確認させていただきます。

3)AO入試を受験する場合には、自己申告書が必要になります。この自己申告書は、AO入試説明会でお渡ししますので、受験希望者は必ずAO入試説明会に参加してください。

4)合否の判定は次のように行います。
算数・国語・英語の中から2科目を選択。試験及び面接によって判定します。自己申告書に基づき面接を行って、本校での教育にふさわしい豊かな個性・創造性を持っており今後に大きな可能性ありと認められると、合格となります。

適性検査型入試について教えてください。

本校の適性検査型入試は、三鷹中等教育学校を意識した2科目、また武蔵高校附属中学校を意識した3科での受験が選択できます。国語力を問う適性検査①と、算数・社会・理科の融合問題を出題する適性検査②、算数と理科の力を図る適性検査③で試験を実施し、知識の運用を考える力を診ます。また、窓口発表では、適性検査①(国語力を問う問題)の採点シートと適性検査②・③の解答解説をお渡しいたします。

ベストセレクション制度とは何ですか?

一般入試の複数回受験者を対象に、各教科の最高得点で合否の判定をする優遇制度です。

いろいろな受験方法がありますが、出願の制限はありますか?

午前入試・午後入試それぞれ1種類ずつ制限なく複数回受験することができます。また、複数回受験する場合、同時出願に限りプラス5,000円で何種類でも出願することができます。

帰国生入試

帰国生入試について教えてください。

本校では1年以上の海外滞在の経験のある児童・生徒に対して、帰国生入試を行っています。中学・高校共に帰国から入試日までに3年以内、海外滞在1年以上が条件となっています。
帰国生編入については随時ご相談に応じ、試験日を設定しています。
また、帰国生入試・帰国生転編入試験ともに事前面接が必須です。

帰国生入試の条件を満たさない場合はどうしたらよいのですか。

AO入試では海外在住経験を高く評価し、合格判定の決定的な要素の1つとしています。入試広報部までお問い合わせ下さい。

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